ロレックスと全英オープン
最も歴史あるゴルフメジャー大会
7月の第3週にイギリスで開催される全英オープンは、男子メジャーでシーズン4番目の大会にして最終戦である。1981年からこの大会に関わってきたロレックスは、今ではゴルフ界の特別なパートナーとなっている。
ロレックスとゴルフのパートナーシップは、1967年にアーノルド・パーマーがこのスポーツの最初のテスティモニーとなったときに始まった。それ以来、ロレックスは多くの一流の大会や関係者のオフィシャルタイムキーパーや主要なパートナーとなっている。
1860年に初開催された全英オープンは、セント・アンドリュースを含むイギリスの歴史的なリンクコースで毎年開催されている。
息づくエレガンスと伝統
伝統的に、全英オープンは常にリンクコースと呼ばれる、海辺に位置し、砂地でウォーターハザードや樹木が少ないコースでプレーされている。予測不能な気象条件により激しい雨や突風、さらには熱波の可能性もあり、毎年156人の大会出場者たちは、闘志と自制心、そして謙虚さが求められる。
忘れられない瞬間
全英オープンは、その独自の歴史や試合が繰り広げられる海辺のコースの美しい自然、そして豊富な知識を持つファンにより、世界のスポーツ史の中でも特別な地位を築いている。1920年代のボビー・ジョーンズとウォルター・ヘーゲンの対決から、1977年のトム・ワトソンとジャック・ニクラウスの戦い、2006年に3度目のトロフィーを獲得したタイガー・ウッズの涙など、印象的な出来事の舞台となってきた。
ロレックスとゴルフ:半世紀以上にわたるパートナー
ロレックスは、伝統、責任、技術的精度、動きの正確さ、卓越へのあくなき追求、そして未来の世代への献身に対する共通の敬意の上に築かれた、ゴルフとの特別な関係を享受している。
現在、ロレックスとゴルフのパートナーシップは、運営団体や世界ランキング、国際的なゴルフ界の著名人、メジャー大会や世界的なツアー(男子・女子、プロ・アマチュア、シニア・ジュニアレベル)など、多くの分野へと広がっている。
さらにロレックスは、DPワールドツアーの最高峰のトーナメントであるロレックス シリーズ、全米女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアーで最も優れた女性ゴルファーを表彰するロレックス・プレーヤー・オブ・ザ・イヤー、シーズン中に最も活躍した18歳以下の少年少女を表彰するロレックス・ジュニア・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーなどの創設も支援してきた。ロレックスは間違いなく、「世界のゴルフのパートナーウォッチ」となっている。
ロレックス テスティモニーと全英オープン
ゲーリー・プレイヤー、アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラウス、トム・ワトソン、タイガー・ウッズ、ジョーダン・スピース、フランチェスコ・モリナリ、コリン・モリカワといったロレックス テスティモニーのメンバーたちが、全英オープン優勝者の輝かしいリストに名を連ねている。